好きなことと,今の成績がつながらなくても
「化粧品の成分を調べるのは好き。でも,学校の化学は分からない」「作る仕事をしてみたいけれど,数学が苦手だから無理なのかな」。興味を持った後で,必要な科目を知り,不安になることもあると思います。
現在の点数だけで,興味を持つことまで諦める必要はありません。一方で,理系科目を避けたまま研究・開発を目指せると考えるのも適切ではありません。何が分からず,どこから補う必要があるかを確かめることから始めましょう。
キタノジュクでは,答案や教材だけでなく,実際に問題を解く様子も見て,今の学習で必要な説明と練習を考えます。学校の授業や定期テストで困っている段階からご相談いただけます。
同じ「苦手」でも,戻るところは違う
数学:式の意味か,計算か,方針かを確かめる
解説を読むと分かるのに,何も見ずに解こうとすると止まる。計算で何度も間違える。公式は覚えているのに,使う場面が分からない。こうした違いを見て,取り組む問題と説明を選びます。
割合や文字式の計算に不足があれば,中学の内容へ戻ることもあります。関数や方程式の理解を補い,基本問題を自分で解けるようにしてから,今の授業や受験の問題へつなげます。難しい問題集を増やす前に,今使っている教材のどこまでできるかを確認します。
化学:覚えること・理解すること・計算を分ける
物質量で止まる場合も,molの意味が曖昧なのか,比例の考え方が分からないのか,反応式の係数を使えていないのかで対応が変わります。用語を説明し,図や式と結びつけて,短い基本問題から練習します。
無機・有機でも,名称を増やすだけでなく,性質や反応の関係を整理します。化粧品の成分への興味を入り口にすることはできますが,授業では受験に必要な化学全体の理解を進めます。
生物:用語を,仕組み・図・実験につなげる
用語を知っていても,細胞や物質の働きを説明できるとは限りません。図と用語を結びつけ,実験で変えた条件・そろえた条件,グラフの軸などを順に確認します。主に中学生・高1・高2から,学校の生物の学習をご相談いただけます。
英語:単語・文法・文構造を見直す
長文が読めないときは,単語が足りないのか,主語・動詞の関係が取れないのか,文法の知識を使えていないのかを確かめます。短い英文で読み方を確認し,本文の根拠を探す練習へ進めます。英語指導は十三の教室でご案内しています。
学校の勉強を進めながら,不足する基礎を補う
苦手があるからといって,学校の進度をすべて止めて最初からやり直す必要があるとは限りません。今の単元を学ぶために必要な内容を補い,同時に進められるところを考えます。
- 最近の問題・答案,教科書・問題集・ノートで,理解できていることを確認する。
- 戻る単元と,今の授業で取り組む範囲を決める。
- 説明の後に,自分で解く時間を取り,何も見ずにできるか確かめる。
- 間違い方を見て,問題量・教材・復習の仕方を調整する。
他塾に通っている場合も,数学や化学など困っている科目だけを補う形で相談できます。教材や宿題が増えすぎないよう,普段の学習も見て考えます。
科目を減らす前に,進みたい学科と履修を確認する
苦手だから数学や化学を外す,という判断は,受験できる学科や入学後の学びにも関わります。負担を減らすことだけで決めず,候補大学の募集要項と学校の履修を確認しましょう。
文理選択を終えている方も,今の条件で何が学べて,何を補う必要があるかを整理できます。目標の実現を一律に約束するのではなく,学年・残り期間・現在の理解から,取り組めることを具体的に考えます。
今の学習から,個別指導をご相談いただけます
「どの単元が分からないかも分からない」という段階でも構いません。興味を持っている進路と,最近のテスト・普段の教材から,今取り組む内容を考えましょう。
主な対象は,中学生・高1・高2から,高3に上がる春の生徒です。大阪・十三の教室で個別指導を行い,数学・理科は大阪・兵庫でのプロ家庭教師による指導もご相談いただけます。英語指導は十三の教室でご案内しています。生物は主に中学生・高1・高2からの学習をご相談ください。
大学や学部を決め切っていなくても構いません。興味を持っていることと,今の勉強の様子からお聞かせください。