北野高校生向け 読了目安:5分

北野高校の定期テストで平均点を下回っても,それだけで過度に落ち込む必要はありません。

もちろん,平均点を下回ると不安になると思います。 周りの生徒が優秀だからこそ, 「自分は北野高校についていけていないのではないか」 と感じることもあるでしょう。

しかし,大学受験を考えたときに本当に問題なのは, 定期テストで平均点を下回ったことそのものではありません。

本当に問題なのは, 入試で絶対に落としてはいけない基本問題を落としてしまうほど, 基礎に抜けがあることです。

定期テストで平均点を下回ってしまいました...
難しい問題をもっと練習しないと

北野高校の定期テストは難しいです

北野高校の定期テストは,決して簡単ではありません。

教科や先生によって差はありますが, 標準的な問題だけでなく, 難易度の高い問題や,初見では解きにくい問題が出ることもあります。

そのため,北野高校の定期テストで平均点を取ることは, それほど簡単ではありません。

中学までは上位だった生徒が集まった学校なので, 北野高校に入ってから平均点を下回ることはあります。

だからこそ,定期テストの点数だけを見て, 自分には力がないと決めつける必要はありません。

難しい問題に時間をかけたくなる気持ちは分かります

北野高校の定期テストでは難しい問題が多く出ます。

そのため,テスト前になると, 難しい問題を1問でも多く解けるようにしたいと考える生徒も多いと思います。

その気持ちはよく分かります。

実際,定期テストで平均点を超えることだけを考えるなら, 難しい問題に時間をかけることが必要な場面もあります。

しかし,大学受験まで見据えるなら, もっと大切なことがあります

大学受験で大事なのは,絶対に落としてはいけない問題を確実に取ることです

大学受験を考えると, 大事なのは 難しい問題を1つでも多く身につけることよりも, 絶対に落としてはいけない問題を落とさないようにすること です。

難しい問題が1問解けるようになっても, 基本問題で計算ミスをしたり, 典型問題の方針が出てこなかったりすれば, 入試では大きな失点につながります。

特に数学や理科では, 基礎が抜けたまま難しい問題を解こうとすると,途中で限界が来ます

公式や解法を何となく覚えているだけ。 計算の処理が遅い。 基本問題の解き方を自分の言葉で説明できない。

そのような状態で難問ばかりを解いても, 大学受験で安定して得点する力は身につきにくいです。

高1・高2の間は,基礎に時間をかけすぎるくらいでいい

高1・高2の間は,特に基礎を徹底して身につけてほしいと思っています。

もちろん,基礎に時間をかけると, 定期テスト前に難しい問題まで十分に手が回らないことがあります。

その結果,定期テストで平均点を下回ることもあるかもしれません。

しかし,現役合格を本気で目指すのであれば, そこはある程度割り切る必要があります。

キタノジュクでは, 短期的な定期テストの点数よりも, 長期的に大学受験で必要になる基礎力を優先した方がよい というスタンスで指導を行っています。

高1・高2の段階で基礎がしっかりしていれば, 高3になってから応用問題や入試問題に取り組むときにも, 伸び方が大きく変わります。

形だけ平均点を超えても,基礎が抜けていれば受験では苦しくなります

「定期テストで難しい問題が出るから」 という理由で, 難易度の高い問題ばかり解く生徒もいます。

その結果,定期テストで形だけ平均点を超えることもあるかもしれません。

しかし,基礎が身についていなければ, 大学受験では圧倒的に不利になります。

定期テストでは,出題範囲が決まっています。 直前に特定の問題を覚え込むことで, ある程度点数を取れることもあります。

しかし,大学入試では, どの単元がどのように組み合わされるか分かりません。

その場で考え, 必要な知識を取り出し, 基本事項を正確に使いこなす力が求められます。

だからこそ, 北野高校の定期テストで平均点を超えることだけを目標にするのではなく, 大学受験で通用する基礎力を身につけること が大切です。

短期的な結果を追うのか,長期的な視点で勉強するのか

短期的な結果を追い求めるのか。 それとも,長期的な視点に立って勉強するのか。

その判断は,最終的には各自がすればよいと思います。

定期テストの点数を少しでも上げたい時期もあるでしょう。 学校の成績を気にしなければならない場面もあるでしょう。

だから,定期テスト対策がまったく不要だと言いたいわけではありません。

ただし,難関大学への現役合格を目指すのであれば, 目の前の点数だけに振り回されないことも大切です。

今の平均点よりも, 半年後,1年後,受験本番でどのような力が身についているか。

その視点を持って勉強することが必要だと思います。

キタノジュクでは,大学受験に向けて必要なことを優先します

キタノジュクでは, あくまで大学受験に向けて必要なことを優先して指導します。

もちろん,学校の定期テストを無視するわけではありません。 基本的に高2の途中までは,学校の進度に合わせながら授業を行います。

しかし,基礎が身についていない生徒に,「定期テストに出るから」という理由で難易度の高い問題を多く解かせることはありません。

あくまで「入試において重要度が高いか」という視点で,その生徒が身につけておくべき問題を優先して進めます。

それが, 北野高校で欠点を何度も取りながら, 京都大学に現役合格した生徒の指導 にもつながっています。

北野→京大

定期テストでは何度も欠点を取ったけど,無事に京都大学に合格できました!

平均点を下回ったときこそ,基礎を見直してください

北野高校の定期テストで平均点を下回ると, どうしても焦ると思います。

しかし,そのときにやるべきことは, いきなり難しい問題ばかりに取り組むことではありません。

まずは, どの基本事項が抜けているのか。 どの計算でミスをしているのか。 どの典型問題が解けていないのか。

そこを丁寧に確認してください。

平均点を下回ったこと自体よりも, 基礎の抜けに気づかないまま進んでしまうことの方が危険です。

平均点を下回っても大丈夫です。 問題なのは,基礎に抜けがあることです。

北野高校の定期テストの点数だけに振り回されず, 大学受験に向けて本当に必要な勉強を進めていきましょう。

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