河合塾の授業が難しい,ついていけない
河合塾は,難関大学を目指す生徒も多く通っている大手予備校であり,合格実績も非常に高い予備校です。
実際に,河合塾の授業やテキストを活用しながら成績を伸ばしていく生徒も多くいます。
一方で,
「授業についていけない」
「復習が終わらない」
「頑張っているのに成績が伸びない」
と悩んでしまう生徒がいるのも事実です。
河合塾の実績を見ると,「この授業についていけないのは,自分のセンスがないからだ」と自信を失ったり,
「このまま授業についていけないと合格できないのではないか」
と不安になる生徒も少なくありません。
一つ言えるのは,「河合塾の授業についていけなくても合格はできます」ということです。
どんなに優れた塾であっても,すべての生徒に合った授業ができるわけではありません。
集団授業となるとなおさらです。
実際にキタノジュクでも,河合塾の数学の授業についていけず,苦しんでいた生徒を指導したことがあります。
河合塾についていけなかった生徒の実例
北野高校→神戸大学農学部 現役合格
この生徒をAさんとします。
Aさんは英語は得意なものの,特に数学が苦手で,学校のテストでも数学で何度も欠点を取っていました。
Aさんは河合塾で英語と数学の授業を取っていました。
英語の授業は問題なくついていけたものの,数学の授業が全然理解できずに河合塾の数学の講座を辞めました。その後も数学を何とかしようと個別指導塾などを探していたものの,なかなか合う塾が見つからなかったそうです。
その後,Aさんがキタノジュクのホームページを見つけて体験授業を受けたのは高3の春でした。
数列が全然わからないということで,1時間程度の体験授業を行ったところ,Aさんはかなり驚いた様子でした。
「これまでたくさんの塾を転々としてきたけれど,自分には難しすぎたり,質問しても納得できるような説明が受けられなかったんです。でも,キタノジュクの授業で今までわからなかった部分が一気に理解できました」
もう一つ言われて印象的だったのは「もっと早くキタノジュクに出会えていたら,私はこんなにたくさんの塾を転々とする必要はなかったのに」という言葉です。
その言葉通り,Aさんは高3の春からキタノジュクで指導を始め,大学受験までキタノジュクで指導を受けました。
早い段階で自分に合った授業を受ける重要性
北野高校から神大という実績だけを見ると,「そこまで強い実績ではないのでは」と感じる方もいるかもしれません。
では京大や阪大に合格できるレベルまで引き上げることはできなかったのか?
答えはイエスです。そして,その最大の理由は,「指導開始が遅かったこと」にあります。
彼女の指導は高3の春からでした。そして,彼女は吹奏楽部で高3の5月まで部活に熱心に取り組んでいました。
北野高校の生徒だったら「吹奏楽部だったら仕方ないか」と感じる方も多いでしょう。
Aさんは学校のテストで何度も欠点を取るほど数学の成績が悪く,苦手意識もかなりのものでした。
しかし,指導して感じたのは「数学のセンスは悪くない」ということでした。
そして,「もっと早く指導を開始できていたら,きっとAさんは数学に自信を持てていただろうな」
と悔しい気持ちにもなりました。
数学は,一度苦手意識が強くなると立て直しに時間がかかります。キタノジュクの指導で数学に対する苦手意識は少しは和らいだでしょうが,数学に自信を持って本番を迎えるという状態にはなりませんでした。
一方で,もう一つ苦手としていた化学については,指導していく中でメキメキと力をつけ,本番には自信を持って臨むことができました。
「やめる」という決断の難しさ
実は私も高校生の時,河合塾ではありませんが予備校の集団授業を受けていました。
高1のときに「物理化学」という科目を受けていたのですが,開始から1か月もたたずに,授業内容が全く理解できずに苦しんでいました。
そのときの私は「全然授業がわからないから辞めたい」という気持ちと「理系に進むのに,授業がわからずにやめるなんてことをして大丈夫だろうか」という不安の中で苦しみながら,過ごしていました。
結局,いつまでたっても状況が好転することはなく,秋まで続けたのですが,あまりにも辞めたくて京大に通う兄に相談したところ「わからん授業を受け続けても意味ないで」と言われ,辞める決意をしました。
あれだけ苦しんでいたのに,辞めた瞬間にかなり気持ちが楽になったのを覚えています。
このような自身の経験,そして,指導者としての長年の経験から言えるのは,兄と同じ「わからん授業を受け続けても意味ないで」ということです。
河合塾との併用という選択肢
「このまま続けても効果は薄い」と分かっていても,当時の私のように,やはり辞めるという決断をためらう気持ちは理解できます。
そこで,まずは河合塾とキタノジュクを併用してみるのはどうでしょうか。
「キタノジュクでうまく進めていけそうなら,河合塾を辞める」
とすることで,不安は解消されるでしょう。
また,すべての科目を一つの塾にまとめる必要はありません。
前述のAさんも,英語と生物は河合塾を続け,数学と化学をキタノジュクで受講しました。
うまくいっている科目は続ける,うまくいかない科目は変える。
その判断が受験においてプラスに働くでしょう。
「河合塾を辞めるべきなのか」
「今の勉強法のままで大丈夫なのか」
「本当にこの授業を受け続けるべきなのか」
と悩んでいる場合は,まずは一度ご相談ください。
まずは相談してみる
河合塾についていけない,
授業が難しい,
成績が伸びないなど,
現在の状況をお気軽にご相談ください。