京大クラス・京大コースについていけない方へ

京大志望なら,京大クラスや京大コースを受講するのは自然な流れです。

しかし,実際には, 京大クラスの授業についていけない,授業が難しくて復習が追いつかない, 成績が上がらず辛い と感じている受験生は少なくありません。

受験を終えた生徒から, 「化学の京大クラスにはついていけなかったけれど合格できた」 「数学の京大クラスについていけずに落ちた。本番で数学が足を引っ張った」 という感想が出ることがあります。

ただ,どちらのケースも, 「合格可能性を最大化する」という意味では失敗しています。

たまたま合格できた生徒もいれば, そのまま合格できなかった生徒もいます。 しかし,本当に大切なのは, 「京大クラスにいること」ではなく, 京大に合格するために必要な勉強ができているか です。 「たまたま合格できる未来」に賭けて受講を続けますか?

このページでは,京大クラスについていけないと感じている受験生に向けて, 合格できる可能性を高めるために何をすべきか, そしてキタノジュクで何ができるのかを解説します。

「京大志望だから京大クラス・京大コースを受講する」という落とし穴

「京大志望なのだから,京大クラスを受講するのは当然ではないですか」 と感じる方は多いと思います。

それは,まさしくその通りです。 京大志望なのに,最初から阪大クラスを受講するというのは不自然です。

しかし,京大クラスを受講した結果, 授業についていけない状態になっているのであれば, そのまま受け続けることで, 本当に京大合格に近づいているのかは考える必要があります。

では,阪大クラスに変更する?京大志望なのにそれは無いでしょう。 いっそ,京大を諦めますか?そんな簡単に諦められないでしょう。

問題は, 京大を目指していることではなく, 今の自分に必要な勉強と,受けている授業の内容が噛み合っていないこと です。

「京大志望でも,数学が得意な人もいれば苦手な人もいる」という当然の事実

京大志望者といっても,全員が同じ学力ではありません。

数学が得意な生徒もいれば,数学に苦手意識がある生徒もいます。 英語で稼ぎたい生徒もいれば,理科で得点したい生徒もいます。

それにもかかわらず, 一般的な京大クラスの数学では, 数学で得点源にしたい生徒に向けて授業が進むことがあります。

しかし, 「京大数学で高得点を狙う生徒向けの授業」と, 「数学が苦手な京大志望者に必要な授業」は同じではありません。

そのため, 数学に苦手意識がある生徒が, 京大クラスの数学についていけなくなることは珍しくありません。

ついていけない授業を受け続けるリスク

復習に時間を取られすぎます

授業についていけない状態になると, まず復習に大きな時間がかかります。

授業中に理解できなかった内容を後から追いかけようとして, 何時間も復習に使うことになります。

その結果,他の科目の勉強時間が減ったり, 本来やるべき基礎の確認や演習が後回しになったりします。

基礎が疎かになることがあります

難しい授業を受けていると, 受験勉強が高度な内容ばかりに寄ってしまうことがあります。

しかし,入試本番で大切なのは, 難問を解くことだけではありません。

典型問題,計算,基本的な処理,確実に取るべき問題を落とさないことも, 京大受験では非常に重要です。

難しい授業についていくことに時間を取られ, 本来確実に取るべき問題を落としてしまう状態 になると,合格から遠ざかってしまいます。

「京大クラスにいること」が目的になってしまうことがあります

京大クラスにいると, それだけで京大に近づいているように感じることがあります。

しかし,本当に大切なのは, 京大クラスに所属していることではありません。

大切なのは, 京大本番で点数を取れるようになること です。

京大クラスにいることが目的になってしまうと, 今の自分に必要な勉強を見失ってしまいます。

キタノジュクでは,生徒一人ひとりに合わせた京大対策で得点力を高めます

「京大志望だから京大クラス」ではなく,「今必要な勉強」を考えます

キタノジュクでは, 京大志望だからといって,一律に同じ内容を指導するわけではありません。

現在の学力,得意科目,苦手科目,模試結果,志望学部, そして京大本番でどの科目をどのように得点するのかを確認します。

そのうえで, 今の生徒に必要な京大対策 を考えていきます。

京大で「どの問題を取るか」を考えます

京大入試では,すべての問題を完璧に解く必要はありません。

重要なのは, どの問題で確実に点を取るのか, どの問題で部分点を取るのか, どの問題に時間を使いすぎないのかを考えることです。

キタノジュクでは, 生徒一人ひとりの得意不得意を見ながら, 本番で取るべき問題と,深追いしすぎない問題 を整理していきます。

数学が苦手でも,京大を諦める必要はありません

数学が苦手だからといって, それだけで京大を諦める必要はありません。

もちろん,数学を放置してよいという意味ではありません。 ただし,京大数学で満点を取る必要もありません。

他科目とのバランス,配点,目標点を見ながら, 数学でどこまで点を取るべきかを考えることが大切です。

キタノジュクでは, 数学が苦手な京大志望者にとって, どこまで数学を伸ばすべきか まで含めて指導します。

よくある質問

京大クラス・京大コースの化学についていけません。化学でも同じことが言えますか?

はい。同じことが言えます。

このページでは数学を例にしていますが,京大クラスについていけないという問題は, 化学・物理・英語など,どの科目でも起こり得ます。

大切なのは, その科目で京大入試に必要な点数を取るために, 今の授業が本当に自分に合っているか を確認することです。

京大クラス・京大コースについていけなくても,そのまま続けて合格する受験生もいますよね?

います。 実際に,京大クラスについていけない部分がありながら, 合格する受験生もいます。

ただし,それは「そのまま続けるのが最善だった」という意味ではありません。

合格できる可能性を少しでも高めたいのであれば, ついていけていない授業をそのまま受け続けるよりも, 今の自分に必要な対策へ切り替える方が安全 だと考えています。

ついていけないからと別の選択をするのではなく,ついていけるように頑張るのではダメですか?

それも一つの選択肢です。

実際に,頑張って復習を続けることで授業についていけるようになり, 力がつく受験生もいます。

ただし,頑張ってもついていけなかった場合, その時点で残された時間は少なくなっています。 その分,こちらでできるサポートも限られてしまいます。

私はあまり大きなリスクを取るよりも, 早い段階で授業との相性を確認し, 必要な対策に切り替える方が安全 だと考えています。

京大クラスについていけないと予備校の先生に相談したら,阪大クラスへの変更を勧められました。阪大クラスに変更したらいいですか?

京大志望者に阪大クラスを勧めるのは,少し奇妙に感じます。

京大と阪大では,出題傾向も,求められる力も異なります。 京大を目指すのであれば,京大の出題傾向に合った勉強をする方が自然です。

問題は, 京大クラスか阪大クラスか ではなく, 京大合格に必要な勉強が,今の自分に合った形でできているか です。

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