獣医学部を目指す中学生・高1・高2・保護者向け
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生き物は好きなのに,生物の問題は解けない。用語・仕組み・問題の読み取りのどこで困っているか,確かめましょう。
生き物は好き。でも,生物の点数につながらない方へ
「獣医学部に行きたいけれど,生物の成績がよくない」「教科書を読むのは好きなのに,テストになると答えられない」「用語は覚えているが,実験の問題で手が止まる」。興味がある科目でも,勉強では困ることがあると思います。
生き物への興味があることと,生物の試験問題が解けることは,同じではありません。好きなのに解けないからといって,向いていないと決める必要はありません。どの知識が曖昧なのか,何を読み取れていないのかを確認し,学び方を整えていきます。
キタノジュクでは,中学生・高1・高2の学校の理科や生物基礎から指導します。最初から獣医学部の過去問を解くのではなく,今習っている用語や仕組みを理解し,問題の中で使える知識にしていきます。
用語を覚えるだけでなく,仕組みを説明できるようにする
一問一答で名称を答えられても,何をするものなのか,ほかの何と関係するのかを聞くと,説明できないことがあります。授業では,教科書・資料集の図や文章を使い,言葉と内容を結びつけて確認します。
「どこで,何が,どうなるか」を言葉にする
例えば,体内の情報伝達を学ぶなら,何が刺激となり,どの器官や細胞が関わり,どのような変化が起こるのかをたどります。用語を順番に並べるだけでなく,前後のつながりを説明する練習をします。
図の名称だけでなく,矢印や変化を理解する
図を見慣れていても,矢印が何を表すか,どこからどこへ何が伝わるかを説明できるとは限りません。図を指しながら説明したり,簡単な模式図にまとめたりして,理解が止まる部分を探します。
似た言葉は,共通点と違いを比べる
似た用語を混同する場合は,それぞれを別々に暗記し直すだけでなく,何が同じで何が違うのかを整理します。例えばDNA・遺伝子・染色体なら,名称だけを覚えるのではなく,相互の関係まで確認します。
知識を増やすことに加え,知識どうしの関係を説明できるようにすることを重視します。説明のどこで止まるかを見て,暗記が不足しているのか,仕組みの理解が曖昧なのかを確かめます。
知識を整理し,何も見ずに答える練習を重ねる
理解できたことと,必要なときに思い出せることも別です。教科書やノートを眺めて「分かる」と感じるだけで終わらせず,用語や基本事項を自分で答える機会を作ります。
キタノジュクでは,学校の教材や問題集を使い,名称の確認と,意味・働きの説明を組み合わせます。一問一答で用語を答えた後に,図の中でどこに当たるか,何と関係するかも確かめます。
選択問題では,正解の選択肢だけでなく,ほかの選択肢のどこが違うのかも確認します。答えの番号を覚える勉強になっている場合は,文章のどの部分を直せば正しくなるかを考えます。
答えられなかった内容を把握し,教科書や図に戻って整理してから,もう一度確認します。知識の確認と短い問題の演習を行き来し,「何度も読んだのに思い出せない」という状態を減らしていきます。
用語が答えられるか,意味が説明できるか,問題で使えるか。それぞれを確かめながら進めます。
実験・グラフ・考察問題は,読み取る順序を確認する
実験の問題が解けない場合も,「考察力がない」で終わらせる必要はありません。用語が分からないのか,比べる条件を整理できないのか,グラフを読み違えたのかによって,必要な練習は変わります。
授業では,例えば次のように分けて問題を読みます。
- 目的:何を調べるための実験か。
- 条件:変えた条件と,そろえた条件は何か。どの実験を比較するか。
- 結果:グラフの軸・単位は何を表し,どのような差や変化があるか。
- 判断:結果から言えることと,それだけでは言えないことは何か。
グラフで一方の値が増えたときも,すぐに原因を決めつけず,どの条件との比較で分かることかを確かめます。覚えている知識と,その実験結果から判断できることを区別します。
記述問題では,結論だけでなく,どの結果を根拠にそう判断したかを言葉にします。解説を読んで納得するだけでなく,自分の答案に必要な説明が入っているかも確認します。
考察問題も,短い文章や基本的な実験から練習できます。高1・高2の段階で,初めから長く難しい入試問題ばかりを解く必要はありません。
生物基礎を学び始めた段階から,受験につなげる
中学生:学校の観察・実験と知識を結びつける
中学生は,細胞や体の働き,植物,遺伝など,学校で習っている内容から学びます。名称だけでなく,観察や実験で何を確かめたのかまで理解します。中高一貫校で高校内容に入っている場合は,実際の授業に合わせます。
高1:生物基礎の用語と仕組みを整理する
新しい用語が増えたときに,語句だけを覚える勉強に偏らないようにします。学校の教科書・資料集・ノートを確認し,図と文章を結びつけます。定期テストに向けた学習から,後の単元でも使う知識を身につけていきます。
高2:今の授業と,以前習った内容をつなげる
生物の授業で以前の知識が必要になったら,その都度確認します。初めて学ぶ内容と,習ったが理解できていない内容を分け,復習や未履修範囲の学習を考えます。生物基礎が曖昧なまま,難しい問題だけを増やすことはしません。
学校でどの内容をいつ学ぶかは,学校やコースによって異なります。学年だけで教材を決めず,実際の履修と本人の理解に合わせて指導します。
生物を受験科目にするか迷っている場合も,ご相談いただけます。獣医学部志望だからといって先に生物に決めるのではなく,志望先の科目と学校の履修,ほかの理科の学習状況も確認します。
基礎を身につけた先で,知識を入試問題に使う
基本的な用語と仕組みの理解が進んだら,知識問題に加え,計算・実験考察・記述などの演習を進めます。計算問題では,数字を式に当てはめる前に,何の数量や割合を求めているかを確かめます。
遺伝などの問題でも,条件を図や表に整理し,何を数えているのか,どの範囲を全体とする割合なのかを確認します。解き方を一つずつ丸暗記するだけでなく,条件を整理する過程を身につけます。
過去問演習の段階では,志望大学の形式や問題量も踏まえて練習します。間違えたときは,知識不足か,条件や結果の読み違いか,答案の説明不足かを確かめ,基本事項や類題へ戻って補います。
受験で知識を使うための準備は,学校で習う用語や図を理解するところから始められます。まだ入試問題を解く段階ではない中学生・高1・高2も,今の学習から積み上げます。
生物だけの指導・他塾との併用もご相談ください
生物だけの指導や,他の塾と併用する形での指導も可能です。学校や塾の教材を確認し,説明を補うのか,知識の整理から学び直すのか,問題を読む練習を増やすのかを考えます。
相談の際は,教科書・資料集,授業ノート,普段使っている問題集,最近のテストの問題と答案をお見せください。単元名や点数だけでなく,実際に何を考えて解いているかも確認します。
大阪・十三の教室での個別指導と,大阪・兵庫でのプロ家庭教師による指導を行っています。中学生・高1・高2の段階から,生物の勉強の仕方を整えていきます。志望大学が決まっていない場合も,今困っていることからお聞かせください。
よくある質問
- 動物は好きなのに,生物の成績がよくありません。向いていないのでしょうか?
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今の点数だけで,向いていないと決める必要はありません。興味を持っていることと,試験で必要な知識や読み取り方を身につけていることは別です。用語の暗記,仕組みの理解,問題の条件の整理のどこで困っているかを確認しましょう。
- 用語を覚えているのに,問題になると解けません。
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用語の意味と,問題での使い方を確認します。名称を答えられても,働きや前後のつながりを説明できるとは限りません。図や短い問題を使って,どの知識が必要かを選び,説明する練習を進めます。
- 実験やグラフの問題は,センスが必要ですか?
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センスで片付けず,読み取る手順から練習できます。実験の目的,変えた条件とそろえた条件,軸や単位,結果を順に確かめます。どこで読み違えたかを見つけ,基本的な問題から練習します。
- 生物基礎の内容から教えてもらえますか?
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生物基礎から指導できます。学校で学び始めた段階でも,以前の内容が曖昧な場合でも構いません。現在の教材と答案を見て,必要な用語・図・仕組みから整理します。
- 数学が苦手なので,生物の計算も不安です。
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必要な計算から補って指導します。割合などの計算で止まっているのか,何を数えるか・何を全体とするかが分からないのかを区別します。まず図や表で条件を整理し,基本的な問題から取り組みます。
- 学校や他の塾の教材を使って,生物だけお願いできますか?
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できます。教科書・資料集・問題集・ノートなどを確認し,不足する説明や練習を補います。教材が難しすぎる場合は,先に基本事項を確認することも提案します。中学生・高1・高2の学校の学習からご相談いただけます。