北野生向けの授業でも,合わないと感じることはあります
駿台十三教室は,北野高校を対象とする教室です。同じ高校の生徒と学べる環境に魅力を感じて,通い始めた方もいるでしょう。
一方で,「周りは分かっているようなのに,自分には難しい」「同じ学校の友達がいるから,かえって質問しづらい」と感じることもあるかもしれません。
みんな同じ北野生なのに,私だけ分かっていないのかな…。
北野高校に合った授業と,今の自分に合った授業は,必ずしも一致しません。合わないと感じている理由を整理し,これからの数学の勉強を考えてみましょう。
ここでは,同じ高校の生徒が集まる集団授業で起こりうる悩みを取り上げます。十三教室に通う生徒全員に当てはまるということではありません。
周りが北野生ばかりだからこそ,質問しづらいことも
同じ学校の友達と通えることは,安心感や励みにつながります。ただ,普段から顔を合わせる相手だからこそ,「こんな基本的なことを聞いたらどう思われるだろう」と気になることもあるでしょう。
周りがうなずいていると,自分も分かったつもりで授業を聞き続けてしまう。授業後に質問しようと思っても,友達と帰る流れになり,そのままにしてしまう。こうしたことが続くと,小さな疑問が残っていきます。
同じ北野生でも,得意な単元も,つまずくところも違います。周りの反応だけで,自分の理解を判断しなくてよいのです。
大切なのは,ほかの人が分かっているかよりも,自分がその問題を解けるかどうかです。基本的な疑問でも確かめられる環境があるか,考えてみてください。
集団授業のペースと,自分に必要な時間がずれるとき
集団授業では,一人ひとりが十分に理解できたかを確認してから,すべての説明を進めることは難しい面があります。途中の式変形や考え方で止まっても,その先の解説は続きます。
例えば,三角関数の問題で,加法定理を使う場面は分かっていても,式を変形するところで手が止まることがあります。このとき必要なのは,次の難しい解法を聞くことより,その式変形を自分でできるようにする時間かもしれません。
反対に,すでに理解している部分の説明が長く,自分が苦手な部分にはもっと時間をかけたいと感じる場合もあるでしょう。
授業のレベルだけでなく,「どこに,どれくらい時間を使いたいか」が合っているかも,学習環境を選ぶ判断材料になります。
学校と塾の勉強を,こなすだけになっていませんか
学校の課題を終わらせたら,今度は塾の復習…。解き直す時間が足りない。
学校の進度を意識した授業でも,学校と塾の両方で問題に取り組む時間は必要です。部活や他科目の勉強もある中で,解説を写し,課題を終わらせることで精いっぱいになることもあります。
こんな状態なら,勉強の組み合わせを見直したいところです
- 学校と塾で解説を聞いているのに,一人では最初の式が書けない。
- 分からない問題がたまり,解き直しまで手が回らない。
- 基本事項が曖昧なまま,難しい問題の解法を覚えようとしている。
- 数学に時間を使いすぎて,英語や理科の勉強が後回しになる。
勉強量を増やす前に,何が原因で時間がかかっているのかを確認しましょう。基本に戻る必要があるのか,問題の選び方を変えるとよいのか,自力で解く練習が足りないのかによって,対応は変わります。
キタノジュクでは,答案と解く様子を見て進めます
キタノジュクは,十三駅から徒歩2分の教室で,北野高校生の数学・理科などを個別に指導しています。学校や塾の教材,テストの答案を見ながら,現在どこで困っているのかを確認します。
- 「どこが分からないか」を一緒に探します
質問を用意できていなくても構いません。途中式や問題を解く様子を見て,考えが止まったところを確かめます。
- 必要なところまで戻り,時間をかけます
基本的な計算や前の単元が原因なら,そこへ戻ります。理解できている部分は演習を進め,苦手な部分に時間を使います。
- 解説を聞いた後,自分で解けるか確認します
説明を聞いて納得することと,一人で解けることには差があります。実際に手を動かし,どこまでできるようになったかを確認します。
- 学校・部活・他科目も踏まえて内容を選びます
課題を増やすことだけを目標にせず,学校教材も活用しながら,取り組む問題や宿題の量を調整します。
個別指導でも,授業以外の練習は必要です。その時間を確保できるように,今の自分に必要な勉強を整理して進めます。指導例や北野生の合格実績は,北野高校生向けの指導案内をご覧ください。
駿台を続けるか,併用するか,切り替えるか
今の授業が役立っていて,一部の疑問を補えば復習が進むのであれば,併用も選択肢になります。一方で,学校と塾の学習だけで時間が埋まっている場合は,さらに授業を加えることで負担が増えないか考える必要があります。
「友達が続けているから」「北野生向けだから」という理由だけで決めず,授業で学んだことを自分で使えるようになっているか,復習も含めて続けられるかを確認しましょう。
まだやめると決めていなくても,相談して構いません。教材や答案を見ながら,自分に合う進め方を一緒に考えましょう。
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