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「やればできる」

「やればできる」

このことを,勉強を通して生徒に経験してほしい。それが私が教育の仕事をしている大きな理由のひとつです。

「やればできる」を正しく理解できれば,今後の人生で困難に直面したときも,その経験がきっと活きます。

さて,ここでよくあるのが,

「やればできる」というのは,「とにかくたくさん努力すればできる」という意味だ

という勘違いです。

私はそうは思っていません。

適切な方法で十分な努力をすればできる

これが私の考える「やればできる」です。

実際に,

「そんなに勉強量が増えたわけじゃないのに,キタノジュクで指導を受けるようになって大きく成績が上がった」

という生徒も少なくありません。

それは今まで努力していなかったからではなく,やり方がうまくいっていなかったからです。

適切な方法とは何か

では,勉強における「適切な方法」とは何でしょうか。

たくさんありますが,一部を挙げると次のようなものです。

  • 今の自分のレベルに合った問題集を選ぶ
  • まずは基礎を固める
  • できない問題を反復する
  • 分からない問題は質問する

これは,勉強だけに当てはまる話ではありません。

運動でも仕事でも,同じようなことが言えます。

  • 今の自分のレベルに合った練習や仕事を選ぶ
  • 基礎になる部分を意識して身につける
  • できない部分を反復する
  • 詳しい人に質問する

実は一番大事なこと

この中で,実は一番大事なのは「質問する」ことだったりします。

自分一人だけで進めていると,大きな方向性を間違えていても気付けないことがあります。

キタノジュクで成績が伸びる理由のひとつは,大きな方向性をこちらで判断し,それに向けた指示を出しているからです。

そして,その方向性に沿って努力を続ければ,多くの場合はできるようになります。

最初は信頼できる先生や先輩,上司などに相談し,「まず何をやるべきか」を教えてもらうことが大切です。

そして,まずは言われたことを素直にやってみる

成長していく中で,うまくいく部分や自分に合わない部分が見えてきます

そのときに再び相談したり,自分で考えたりしながら方向性を調整していくのです。

何も考えず,ただひたすらに「やればできる」のではない。

適切な方法で「やればできる」のである。

先輩の合格体験記

最後に,高校3年生のときにずっとE判定だった関西医科大学に合格した先輩の言葉を紹介します。

「正しい方法で諦めずに最後まで努力すること」が大事だと考え、志望校に合わせて先生が提示してくれたことを集中的にやり込み、それを完璧にしたことが自分の合格の一番の要因だと考えています。

これこそが,「やればできる」を体現した例だと思います。

キタノジュクで渡したプリントや指示が,大きな方向性です。

そして,その方向性を信じて一生懸命やり込んだ。

もちろん,ただ機械的にやっていたわけではありません。

自分なりに工夫しながら,より身になる方法を考え,最後まで努力したはずです。

まずは言われたことを言われた通りにやってみる。

そこから自分なりの工夫を加えていく。

その中で「やればできる」を体感し,今後の人生につなげていってほしいと思っています。

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