浪人しているのに成績が上がらないと,不安になりますよね
浪人してから,毎日机に向かっている。
授業を受けたり,参考書を進めたりしている。
復習もしている。
それなのに模試の結果が変わらないと,本当にしんどいですよね。
「自分の努力が足りないのではないか」
「このまま1年が終わってしまうのではないか」
「現役のときより時間を使っているのに,なぜ伸びないのか」
と不安になる方も多いと思います。
ただ,まずお伝えしたいのは,
努力しているのに成績が上がらないことは,決して珍しいことではない
ということです。
問題は,努力しているかどうかではありません。
努力の方向が,志望校合格に必要な方向と合っているかどうか
です。
そして,ここはとても大切なポイントですが,
毎日机に向かい,勉強を続けられているということ自体が,本当に大きな力です。
浪人生活でそれを継続できている方は,決して多くありません。
その部分は自信を持ってください。苦しい中でもここまで努力できてきたことは,確実にあなたの財産です。
ただ,苦しめば伸びるというわけではありません。
努力の向け方を変えることで,結果は大きく変わる可能性があります。
今の頑張りを結果につなげるためにも,勉強の進め方を一度見直しましょう。
努力しているのに成績が上がらないのには,必ず理由があります
浪人生で成績が上がらない場合,単に勉強時間が足りないとは限りません。
むしろ,真面目に勉強しているからこそ,原因が見えにくくなっていることがあります。
勉強の方向がずれている
志望校に必要な力と,今やっている勉強内容がずれていると,時間をかけても得点につながりにくくなります。
特に医学部・京大・阪大・神大を目指す場合,ただ問題集を進めるだけでは不十分です。
弱点を正しく把握できていない
成績が上がらない生徒の中には,自分では「数学が苦手」「化学が苦手」と思っていても,
実際には計算力,典型問題の処理,答案の書き方,問題選択の判断など,別のところに原因がある場合があります。
分かったつもりで止まっている
授業を聞いて理解できても,入試本番で解けるとは限りません。
分かることと,点数が取れることは別です。
浪人で伸び悩む場合,この差を埋められていないことがよくあります。
ここが一番つらいところだと思います
努力していないなら,まだ原因は分かりやすいです。
でも,浪人して毎日勉強しているのに成績が上がらないと,
何を信じて続ければいいのか分からなくなりますよね。
周りの浪人生が伸びているように見えたり,模試の判定が変わらなかったりすると,
自分だけ取り残されているように感じてしまうと思います。
だからこそ,この段階で必要なのは精神論ではありません。
「もっと頑張れ」ではなく,「何を変えれば伸びるのか」を明確にすること
です。
成績が上がらない状況を立て直すには,今の学習環境に応じた見直しが必要です
同じ「浪人しているのに成績が上がらない」という悩みでも,
予備校に通っているのか,個別指導や家庭教師を受けているのか,宅浪・独学で進めているのかによって,見直すべきポイントは変わります。
どの環境にも良い面はあります。
ただし,今のやり方で成績が上がっていないなら,
環境そのものを否定するのではなく,その環境をどう使えているかを確認する必要があります。
自分の状況に近いものから確認してください。
予備校・集団塾に通っている場合
予備校や集団塾に通っている場合は,時期によって悩みや取るべき行動が大きく変わります。
春は違和感の段階,夏は結果として現れる段階,秋は合格に向けて戦い方を決める段階,冬は崩さず本番に向かう段階です。
特に予備校の場合,授業を受け続けること自体が目的になってしまうと,成績につながりにくくなることがあります。
予備校を続けるのか,併用するのか,予備校の使い方を変えるのかは,時期によって判断が変わります。
春:予備校に違和感を感じ始めた方へ
4月〜6月の段階で,予備校が合わないかもしれないと感じている方へ。夏まで様子を見るだけで終わらせず,早めに併用や見直しを考えるページです。
冬:直前期の最終調整に不安がある方へ
直前期は,新しいことを増やすよりも,今ある実力を安定して出し切ることが大切です。志望校別対策・記述確認・暗記項目の最終チェックについて整理するページです。
個別指導・家庭教師を受けている場合
個別指導や家庭教師を受けているのに成績が上がらない場合は,時期よりも,指導内容が今の課題に合っているかを確認することが重要です。
先生に教わっている安心感はあっても,実際には志望校対策に直結していなかったり,分からない問題の解説だけで終わっていたりすると,得点は伸びにくくなります。
個別指導・家庭教師で成績が上がらない場合の考え方は,こちらで整理します。
宅浪・独学で進めている場合
宅浪や独学の場合は,学習計画,復習管理,模試後の修正を自分で行う必要があります。
勉強時間を確保できていても,客観的な確認がないまま進めていると,方向がずれていることに気づきにくくなります。
宅浪は自由度が高い一方で,修正の遅れが大きな差になりやすいです。
「何をやるか」だけでなく,「今のやり方で本当に得点につながっているか」を確認する必要があります。
宅浪・独学で成績が上がらない場合の考え方は,こちらで整理します。
成績が上がらない状況を,不安を抱えたまま立て直すのは簡単ではありません
成績が上がらないとき,まずは今のやり方をもう少し頑張ろうと考える方が多いと思います。
もちろん,努力を続けることは大切です。
ただし,一定期間,同じように勉強しているのに結果が変わっていない場合,努力量だけを増やしても状況が変わらないことがあります。
予備校に通っていても,個別指導を受けていても,宅浪で進めていても,
今の環境の中で何が機能していて,何が機能していないのかを整理する必要があります。
また,たとえ今やっている方法が正しかったとしても,
不安を抱えたまま同じ方法を続けていくのは辛いですよね。
どこかで迷いが出て,間違った方法に変えてしまうこともあります。
そのようなときに,受験に詳しい指導者に
「そのやり方で間違っていないよ」と背中を押してもらうだけでも,
気持ちの面で大きく変わりますし,
同じやり方でも成績の伸びは変わってきます。
重要なのは,すぐに環境を変えることではありません。
まずは,どこで止まっているのかを明確にすることです。
そのうえで,今の環境を活かすのか,使い方を変えるのか,別のサポートを加えるのかを考える必要があります。
キタノジュクでは,浪人生の「伸びない原因」を一緒に見つけます
キタノジュクでは,浪人生に対して,ただ問題を解説するだけの指導は行いません。
まず,現在の学力,志望校,使用教材,模試結果,日々の勉強内容を確認し,
どこで成績が止まっているのかを見ていきます。
どこで止まっているかを明確にします
基礎が抜けているのか,典型問題の処理が遅いのか,応用問題へのつなげ方が弱いのか。
まずは,得点に直結する原因を明確にします。
志望校に合わせてやるべきことを絞ります
医学部,京大,阪大,神大では,求められる力が異なります。
志望校に必要な内容を優先し,今やるべきことと,今は削るべきことを整理します。
分かる状態から,解ける状態へ変えていきます
解説を聞いて終わりではなく,自分で再現できるところまで確認します。
特に数学・物理・化学では,考え方の整理と演習の質が成績に大きく関わります。
今の勉強のままでよいのか不安な方へ
浪人しているのに成績が上がらないと,自分を責めてしまうと思います。
でも,まずはここまで努力できた自分を褒めてください。
そして,このページにたどり着いたのも,何とか状況を改善しようという姿勢の現れです。
今の勉強で伸びる見込みがあるのか。
このまま続けてよいのか。
それとも,どこかを修正すべきなのか。
そうした部分は,一人で考えているとどうしても不安が大きくなります。
今のやり方が正しい場合でも,受験に詳しい指導者に確認してもらうことで,迷いなく続けやすくなります。
もちろん,やり方を変えたほうがよい場合もあります。
どの科目から立て直すべきか,今の環境をどう使うべきか,必要なサポートは何かを整理することで,今の頑張りを得点につなげやすくなります。
今の頑張りを無駄にしないためにも,
一度立ち止まって,今の勉強の方向を一緒に確認してみませんか。
現状を確認したうえで,必要な指導を一緒に考えていきます。
浪人生の個別指導について相談する
よくある質問
- 浪人しているのに成績が上がりません。今からでも間に合いますか?
-
状況によりますが,今の勉強内容を見直すことで改善できる可能性はあります。
ただし,原因を曖昧にしたまま勉強量だけを増やしても,成績につながらないことがあります。
まずは,どこで止まっているのかを明確にすることが大切です。
- 予備校に通っていますが,併用して指導してもらえますか?
-
可能です。
予備校の授業や教材を確認しながら,足りていない部分を補ったり,復習の仕方を修正したりすることができます。
予備校をやめる前提ではなく,今の環境を活かせるかどうかも含めて考えます。
- 数学や理科だけの指導でも可能ですか?
-
可能です。
特に医学部・京大・阪大・神大を目指す場合,数学・物理・化学の得点力が合否に大きく関わります。
必要な科目に絞って,現状に合わせた指導を行います。
- 勉強時間は取れていますが,模試の点数が上がりません。
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勉強時間が取れているのに点数が上がらない場合,勉強の内容や復習方法,問題のレベル設定がずれている可能性があります。
努力していること自体は大切です。
その努力が得点につながる形になっているかを,一緒に確認していきます。