今はまだ勉強に前向きになれていない高校生・浪人生について
「勉強しなさい」と言っても動かない。
成績のことを話すと,黙ってしまう。
本人に危機感があるのかどうかも分からない。
保護者の方から見ると,
「このままで大丈夫なのか」
「どう接すればよいのか」
と不安になることがあると思います。
キタノジュクは,今はまだ勉強に前向きになれていない高校生・浪人生について,
単純に「やる気がない」と決めつけたくない
と考えています。
「やる気がない」の一言では整理できないことがあります
本人も,自分の状態を整理できていないことがあります
勉強に前向きに見えない生徒の中には,
本当に何も考えていない生徒ばかりではありません。
何から始めればよいか分からない。
やろうとしても動けない。
以前より自信がなくなっている。
「どうせやっても無理」と感じている。
そうした状態が重なると,
外からは「やる気がない」ように見えることがあります。
失敗経験や不安が積み重なっている場合もあります
勉強しても結果が出なかった。
周囲と比べられることが増えた。
怒られる経験が増えた。
模試や成績表を見るのが怖くなった。
そのような経験が続くと,
勉強そのものに向き合うことが苦しくなる場合があります。
だからこそ,キタノジュクでは,
今の状態だけを見てすぐに判断するのではなく,
その背景も含めて見たいと考えています。
キタノジュクは,無理に変えようとは考えていません
強く管理して動かす方針ではありません
キタノジュクは,
厳しく管理して勉強量を増やすタイプの塾ではありません。
毎日の学習を細かく監視する。
強く叱って動かす。
無理に勉強時間を増やす。
本人の状態を無視して進める。
そうした方針とは少し異なります。
無理にモチベーションを上げることも中心には考えていません
一時的に気合を入れることや,
「本気になれ」と強く促すことだけで,
生徒が大きく変わるとは考えていません。
まず必要なのは,
今どこで止まっているのか,
何が苦しくなっているのか,
どこなら少し動けそうなのかを見ていくことだと考えています。
少しずつ変わっていく生徒もいます
最初から前向きな生徒ばかりではありません
最初は表情が暗い。
会話が少ない。
勉強の話を避けようとする。
自信がほとんどなくなっている。
そのような状態から始まる生徒もいます。
少しずつ,「できる感覚」が戻ることがあります
分かる問題が少し増える。
前より解けるようになる。
小さく結果が出る。
怒られずに勉強と向き合える。
そうした経験が積み重なることで,
後から少しずつ前向きになる生徒もいます。
成績が上がったことで前向きになり,積極的に勉強するようになった生徒もいます。
「待つこと」と「放置すること」は違います
キタノジュクは「待つ」という姿勢を大切にしています。
「待つ」というのは何もしないという意味ではありません。
勉強に対するモチベーションが上がらない生徒に対して,
授業ではポイントとなる部分を指導して頑張ってもらう一方,それ以外の部分では待ちます。
無理に引っ張りすぎない。
でも,何も見ないまま放っておくわけでもない。
本人がやる気になったとき,遅れが少しでも少ないように,
勉強が少しでもスムーズに進むようにサポートしながら待ちます。
「待つ」という姿勢は保護者の方との間で合う合わないが出やすいです
徹底した管理を中心に求める場合は,方針が異なる可能性があります
「毎日の勉強を細かく管理してほしい」
「厳しく言ってでも動かしてほしい」
「本人が嫌がっても強く介入してほしい」
というご希望の場合,キタノジュクの方針とは合わない可能性があります。
そのようなご希望を中心としたご依頼は,原則としてお引き受けしていません。
もちろん,勉強しなくてよいと考えているわけではありません。
ただ,本人の状態を無視して,
外側から強く動かすことを中心には考えていません。
本人の状態を見ながら進めることを重視しています
今,何に困っているのか。
どこで止まっているのか。
何なら少し取り組めそうなのか。
そうした点を見ながら,
必要な勉強を少しずつ整理していく方針です。
保護者の方へ
怒った方がよいのか。
見守った方がよいのか。
塾に任せた方がよいのか。
しばらく待った方がよいのか。
お子さまが勉強に前向きになれていないとき,
保護者の方が迷うのは自然なことだと思います。
キタノジュクでは,
今前向きではないことだけで可能性を決めつけるのではなく,
状態や背景を見ながら考えたいと思っています。
今前向きではないことだけで,可能性を決めつけたくありません
今すぐ前向きになれない生徒もいます。
すぐに大きく変わるとは言えない場合もあります。
それでも,
今の状態だけで「この子は無理だ」と決めつけることはしたくありません。
焦らせすぎず,
ただ放置もせず,
状態を見ながら少しずつ整理していく。
それが,今はまだ勉強に前向きになれていない高校生・浪人生に対する,
キタノジュクの基本的な考え方です。
ご相談について
現在の状態について,
まだ入塾を決めていない段階でもご相談いただくことは可能です。
ただし,キタノジュクは徹底管理型の塾ではありません。
指導方針が合うかどうかも含めて,
状態をお聞きしたうえで考えたいと思っています。