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教えるのが上手いだけでは成績は伸びない

「上手に教えれば成績が伸びる」わけではない

現在は大阪の個別指導塾で教える以外に学校でも指導しています。 学校では約40人の生徒を一斉に指導するのですが,一斉指導だと成績が上がる生徒と上がらない生徒がいます。 もちろん,クラス全体として見れば,自分の担当しているクラスの方が他のクラスよりも模試の結果などが良いです。 しかし,全員の成績が良いわけではないのです。

これは当然だと思いますか? 家庭教師や個別指導で指導している生徒は全員成績が上がっているのに,集団指導では成績の上がっていない生徒がいるのです。

個別指導は上手いが,集団指導が下手な先生というのも確かにいるでしょう。しかし,クラス全体の成績としては他より良いことを考えると, 自分がそういうタイプだというわけではないようです。

これにはいくつかの原因がありますが,ここでは最も大事な1点だけ挙げます。 それは,生徒のレベルに合った指示ができていないためです。 現在指導しているクラスでは,偏差値が40前後の生徒から70以上の生徒まで幅広く存在します。 偏差値40の生徒が解ける問題,解けるようになるべき問題と70以上の生徒が解けるようになるべき問題は難易度が全然違います。 しかし,学校ではすべての生徒に一律に同じ宿題を出しています。 全員が同じ宿題を出されるというのはどの学校でも同じだと思いますが,もちろんこれではいけません。 今後は少しずつ生徒のレベル別で宿題を出していきます。

これにより,今まで集団で成績が上がらなかった生徒の成績も少しずつ改善されるでしょう。 しかし,個別指導における私の指導のレベルにはまだ届きません。 当然ですね。 偏差値が同じ生徒=できる問題やつまづくポイントが同じ というわけではないからです。

個別指導の一番の強みは一人ひとりの生徒にあった課題を出せることにあります。 教え方が他より優れているのはもちろんですが,それに加え,課題を与える上手さによって生徒の成績は大きく伸びているのです。

さすがに学校で指導している150人の生徒一人ひとりに合った課題を出すことはできません。 この点が個別指導における一つのメリットとなります。

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