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「応用力」とは「基礎力」である

「基本問題は解けるけど、応用問題になるとできない」という人は結構たくさんいるのではないでしょうか。

ここで注意してもらいたいのは、「基本問題が解ける」ことと「基礎力がある」ということは違うということです。 そして、応用問題が解けない原因は、この「基礎力」がないことにあります。

数学を例に考えましょう。数学では大抵、公式を暗記すれば基本問題が解けます。 そして「基本問題は解けるけど、応用問題になるとできない」という人のほとんどが、このやり方で基本問題を解いています。 公式を暗記すれば解けるような問題ができたって、それで「基礎力がある」とは言えませんよね。

では、「応用力(基礎力)」をつけるためにはどうすればいいのか?以下の2つを考えることによって、それをつけることができます。
・「なぜ」そのような公式になるのか?
・「どのように」その公式を使うのか?
これについて説明する前に、一つ大事な話があります。公式には「暗記すべき公式」と「理解すべき公式」があります。 覚えたことは忘れますが、理解したことは忘れません。そういった意味で、できるかぎり公式は理解していくべきです。

そして、理解するということは、「なぜ」そのような公式になるのか?ということを考えることから始まります。 一方で、「暗記すべき公式」というのも存在します。それは理解しにくい公式についてで、覚えたほうが早いものです。 でも、ただ覚えればいいというものではありません。それが、「どのように」その公式を使うのか?ということにつながります。

しかし、どれを覚えて、どれを理解すればいいのかを判断するのは難しいでしょう。そこが勉強のコツといえるかもしれません。 少しだけ例をあげると、「覚えるべき公式」としては、2次方程式の解の公式、余弦定理など、「理解すべき公式」としては、判別式、順列、組合せなどがあります。

このことをしっかりと理解すれば、暗記量はずいぶん減らせますし、応用力につながる基礎力をつけることができます。

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